モダン「いき」プロジェクト

「いき」(iki)というキーワードを現代に蘇らせ、理解を深め、
デザインやアートにご活用いただき、国際語として広めることを目指します

古典「いき」とは

「いき」は数百年前、江戸時代後期に生まれ、江戸で育った町人の美意識です。この歴史的な「いき」は、古典「いき」と呼べます。「いき」はいわゆる上位文化ではなく、常に大衆文化に属していました。「いき」は江戸生粋の町人、江戸っ子により発達しました。「いき」は、「粋ななり」というように見かけがさっぱり、すっきりしているさまを表すことや、「粋な弁当」という取り合わせ、「粋な計らい」というように行動を表すこともあります。江戸っ子の啖呵として「二本差し(侍)が怖くて田楽が食えるか。気の利いた鰻を見ろい。四本も五木も差してらあ」という言葉があります。また「宵越しの銭は持たねえ」という気っぷの良さも「いき」に含められます。