モダン「いき」プロジェクト

「いき」(iki)というキーワードを現代に蘇らせ、理解を深め、
デザインやアートにご活用いただき、国際語として広めることを目指します

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はじめに――現代の「いき」を再考する

「いき」と野暮。聞いたことはあってもなかなかうまく説明できない言葉ではないでしょうか。「いき」は、日本から文化を発信する重要なキーワードです。たとえば、身の回りにある「モダンでシンプルなデザイン」は「いき」に通じるものがあります。このサイトは、「いき」(iki)というキーワードを現代に蘇らせ、理解を深め、デザインやアートに活用していただき、国際語として広めることを目指します

Kawaiiという語は、世界に通じるようになってきました。しかし世界の多くの人にとって、日本の文化とは未だに「侘び寂び」やサムライ、ニンジャと偏った理解がされています。確かに江戸の約半数は武士だったと言われていますが、残りの半分、つまり町人はこれまであまりにも軽視されてこなかったでしょうか。また、確かに侘び寂びは伝統文化ですが、日本の一面でしかありません。日本人は自分の文化をプロデュースして発信するのが苦手で、誤解されてきた面があります。ハリウッド映画によくある「変な日本」も一例です(日本人俳優が出演しているにもかかわらず)。日本文化の紹介で「クール・ジャパン」という言葉が使われたことがありますが、これは、"Cool Britannia"という、1990年代半ばにイギリスで生まれ、すでに忘れられた考えのコピーでしかありません。かつて浮世絵は日本人自身が価値を理解していませんでした。美術作品として高く評価されるようになったのは、欧米の芸術家や批評家に再発見されてからです。アニメ、マンガ、ゲームが文化として認められるようになってきたのも、海外に認められて地位が向上してきた面があります。では、今、日本から価値観を発信するうえで、核となるものはあるでしょうか。

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